昔のキャンパスノートに 書き綴られた言葉がありました。御開帳です。

昔のキャンパスノートに
書き綴られた言葉がありました。
ラブレター?恥ずかしいけど
御開帳です


昔のキャンパスノートシリーズ

もうこんなのいやだ

何やってもうまくいかないし

でも会いたい人に
会えあなくなるのも
そうだよ告白なんかするんじゃなかった
もうしない
だから 昔と同じになってほしい
時間を巻きもどせたら

おまじないでもしようかな

皆さんもこんな経験ありますか?

 

昔のキャンパスノートシリーズ

会いたいときに
会いたい

キスしたいときに
キスしたい

抱かれたいときに
抱かれたい


猫のように
甘えん坊で きまぐれだ

ツンデレの君は好きだけど

世話焼きな僕は

いつもかまってほしい


やばいよ こんなのあった


昔のキャンパスノートシリーズ

好きな人と話す電話

ねえ 今から会いに来て

どうしたの

何も答えない

どうしたの

もう遅い時間だし、いけないよ

だから君も家から出ないでね

その時 わかってあげられなかった

どんな時間でも 原チャリぶっ飛ばして

会いに行けばよかった

呼んでる君の心を

つかみに


昔のキャンパスノートシリーズ

家にいる猫の名前はミーだ

もともとは野良猫さんだった

だから外へのお出かけも

ご帰宅も自由

いつも勉強していると

机に乗ってきて ご挨拶

ある日にはお腹が痛いよと

お知らせしてきた

そうだよな妊娠して

お腹大きいものな

箱を準備

段ボール箱だけど


昔のキャンパスノートシリーズ

高校2年の五月

ああもう1か月過ぎた

そろそろ進学のこと考えなきゃいけないな

だけど、よそには行けないし

母が病気気味で心配です

いつも聞く言葉のなかに覇気がない

これ手伝って 料理手伝って 

言わなくても手伝うよ

だから休んでて

だから少しでも元気になって


すみません
こんなお話は期待していないと
思いますが

昔のキャンパスノートシリーズ

母の日に何を買おう

今日は母が好きだった花

白いバラ
かすみそう
チューリップ

でもな~花は残らないものな

分かった靴下にしよう

そしたら毎日、毎日
履いていた

良かった

でも花もあげたかった

バイトのお金 遊びに使っちゃった
後悔した日々


5月8日日曜日
2022 母の日 (日本)


昔のキャンパスノートシリーズ

学校の帰り、突然の雨

鞄に一つの折りたたみ傘

いつも入れてある

どうしようと友達と話している君

その子に近づき傘を差しだした

手を伸ばしてきて持った瞬間に

ダッシュ

火照った体が雨にさらされ

冷えていく


昔のキャンパスノートシリーズ


春も終わりをつげ

花たちは、旅立ち

新緑の羽が咲き誇る

そこに集まるのは

はしゃいだ子供たちの声

ある公園の一角のベンチに

その声を聴きながら

読書をしている女の子

風が吹いて 髪がなびく姿を

愛した日々


昔のキャンパスノートシリーズ

早く夏休み来ないかな

毎日 深夜まで 起きて遊ぶぞ

そして、部活 友達と海と川 釣り

バンド・・・

なんか毎日がアッという間に過ぎていく

勉強は?してないぞ

困った 困った

あーあ あの子と 夏祭り

行きたかったな


昔のキャンパスノートシリーズ

今日は夏祭りの準備

町内会で灯篭づくり

なんか書いて紙を張るんだよ

隣の親父がビールかたてに

枠組みを作ってる

いくつ作るのと

向かいのおねいさんの声

5個だってよ

なんか下町の気分だ

ちなみに灯篭には

世界平和・幸せ・愛

でも一番欲しかったのは

おねいさんの誉め言葉

このませガキが・・・


昔のキャンパスノートシリーズ

放課後の教室

夕日が眩しく差し込み

窓を開けると

カーテンが大きく膨らむ

その先で 君が黒板を消し

自分の荷物を持ち 帰る準備をしていた

お疲れ様 先に帰るねと

言った瞬間

君を後ろから抱きしめた


うん ありがとう
今、そうして欲しかったんだ

だから あなたと二人になるまで

残ってた


昔のキャンパスノートシリーズ

学校の帰り道行きかう人々の中

友達と笑いながら
きらめくあの子を見つけた

こちらも負けじと
大きな声で友達と騒ぐ

振り返る あの子と目が合う

そして、揺れる心の騒ぎ

ごまかして また大きな声で笑う

そんな片思い


昔のキャンパスノートシリーズ

あなたがひきづっているもの

取り出してごらんよ

一つ一つ ひも解いて

そばにいて一緒に

解いてあげるから

不思議だよね

一人では解けなかった

絡まった糸

綺麗に編むことができた

明日、また一緒にしようね


昔のキャンパスノートシリーズ

夏のかけら
降り出した雨に濡れながら

傘も持たず
逃れるすべもなく
ひたすら歩く日々

そこには夢も希望もなかった
あるのは、握り占めらた 鍵

どこかで あなたに出会えた時に
開く鍵

心を開く鍵には
あなたの思いが必要です

私にいただけませんか

あなたの思いとあなたの鍵を

 

昔のキャンパスノートシリーズ

春風

光の中に埋もれていく
冬のかたち
何かをつかむ人
何かを手放す人
何かをまつ人

風の形は違えど
待つのは新しい風
そして、新しい風は
あなたを光と共に包んでいく

 

もう一つの春風

あれから一年が過ぎ
友達も出来たし
ここの生活にもなれたのに
一人でいると膝を抱えて部屋の片隅で
涙を流している
やすらぎを求めて恋をするけど
何か物足りない時を過ごすだけ

ある朝の春の光に見た
あの人の思い出

心の中を駆け巡る
春風の中にいた
あの人の笑顔

今ではいつも隣に
大切なあなたが
心いっぱいになってる
二人でいると夢を抱えていつまでも
言葉を交わしている
あなたに包まれて恋をしている
一日が物足りない 時間を楽しむの

今日の春の光の中にいる
あなたの輝き

心の中駆け巡る
春風の中にいる 
あなたの優しさを


***************出逢い*****************

1番

この街のどこかに
私が好きになれる人がいる
探しにいこう
時にはオシャレをして
すべての私を見せて
私の思いを伝えられるあなたを
探しに行こうよ

なんでも言える人 すべてを受け止めてくれるあなた
私を優しくさせるあなた
いくらでも夢を話せるあなた
わがままを言えばきりがない
最後には 愛してくれるあなたが
一番だよ

2番

いつかそんなあなたが
現れるのを待つことじゃだめだね
私からすべて始めなければ
つらい時には 泣けばいい
楽しい時には 笑えばいい

なんでも言える人 すべてを受け止めてくれるあなた
私を優しくさせるあなた
いくらでも夢を話せるあなた
わがままを言えばきりがない
いつまでも一緒にいてくれるあなたが
好きだよ